地球には何種類いるの?全80%以上は未だに確認されてない?共通祖先は?
皆さん、地球上には何種類の生き物がいるんだろうと疑問に思ったことはありませんか?
私は、よく地球にはどれくらいの生物がいるんだろーって疑問に思っちゃいます。
ただ、生物が好きだからですかね?(笑)
そんな事はどうでもいいですね。
本題にいきましょう!
Q. 地球上には何種類の生き物がいる?
A. 870万種と計算されています。
科学者によって推定数は異なり300万種~1億種とかなり大きい幅がありますが、どちらにせよ膨大な数だと言えます。
これまで、正式に分類され、名称をつけられた生物は約170万種です。
新種の発見は年間で約1万8千種もの生物が発見されており全生物に名前がつく日が来るかもしれません。
希少な生き物が多くいるため、見つけにくく、大変な道のりです。
ですが、これだけ多ければ科学者になればもしかしたら自分自身で新しい生物を発見出来るかも知れませんね!
Q . 1番種数の多い生き物は?
A. 110万種いる汎甲殻類と呼ばれるグループです。
汎甲殻類とは..エビやカニなどの甲殻類とカブトムシやトンボなどの昆虫をまとめたグループです。
かつては、甲殻類と六脚類と分かれていましたが、遺伝子を調べた結果同じグループにするのが良いことがわかりました。
汎甲殻類だけで生物の8分の1を占めており1つのグループにしてはとても多いいことが分かります。
Q. 全生物の祖先は何種類ぐらいあるの?
A.1種です。
ある1種の共通祖先から現在生きている生物が進化しました。
それを証明しているのが、[種の起源]です。
これを記したのはイギリスの博物学者、チャールズ•ダーウィン(1809-1882年)です。
この共通祖先が長い時間をかけてさまざまに枝分かれし進化してきたのです。
Q小さい生物と大きい生物どちらがの方が多い?
A. 小さい生物です。
これは、誰でもわかりますね!
なぜ、小さい生物が多いのかというと異なる環境が種の多様性を生み出すので、小さい生物ほど種類は多くなります。
例えば、複雑な形をした大きな石があるとします。
その石には大小さまざまな生き物が住んでおり小さい生き物は、大きな生き物に気づかれないように小さな隙間に住みより多様な環境で、生きる事になります。
そのため、小さな生物が他の種より多くなる理由です。
まとめ
皆さん、どうでしたか?
私がこの情報を知った時はすごく興奮したことを覚えています。
生物種とは、まだまだ未開拓で謎が多くゴールが見えない部門です。
それがとても魅力的でこれからの生物種の発見を皆さんで楽しんでいきたいと考えています。